いまココ!GPS☆マップ 開発経緯

 

2008年2月、エコを訴えてママチャリで四国を一周しよう!という学生達がいました。

彼らは地球温暖化ストップを叫び、環境問題に対する啓発のための号外新聞を旅で会う人々へ配ったり、マイ箸マイバッグを広めたり、していました。

「環境問題は頭が良くて詳しい人じゃないとなにもできない、なんてことはないはず。アホでも動けば変わるんだ!」とみずから態度で示して、その姿はたくさんの新聞や雑誌、テレビ、ラジオに取り上げられました。

いまココ!GPS☆マップの運営事務局である特定非営利活動法人情報活用センターは環境問題に取り組んでおり、ITを活用した環境啓発活動を行うことを目的としています。そのなかで彼らとは縁があって、彼らの動向をインターネット上に地図を作って、彼らが持っている携帯電話でGPSを使って旅の軌跡を残せるようにしよう、それを多くの人たちに見てもらうことで彼らのメッセージを広げて、彼らの活動の手伝いをしよう、と思い始めたのが ママチャリいまココ!GPS☆進行中 でした。(ブログはこちら→ 四国一周ママチャリ☆ツアー

NPO法人がGPS地図マッピングシステムを使って旅人を支援するのはおそらく世界で初めての試みだと思います。

そして2008年6月。

北海道で開催される洞爺湖サミットに向けて、エコを訴えるいくつかの団体が洞爺湖へ目指しました。
あの学生達もママチャリで東京の国会議事堂前から洞爺湖へと向かっていきました。(→洞爺湖ママチャリサバイバル ブログはこちら
今回は四国の旅よりももっともっと広がるように、と彼らもメディアへのアプローチに力を入れ、応援する人たちもより広がるように協力しました。情報活用センターでは、彼らの活動をより広げるために、彼ら以外の活動家にもこのGPS地図マッピングシステムを使ってもらい、お互いがサイトを通じて繋がるようにしようと始めたのが、このシステムのASP化(誰でも利用できるように設計し直したもの)と、共有マップ「みんなでいまココ!」を公開することでした。このシステムは「いまココ!GPS☆マップ」と名付けられました。

 

いまココ!エコ活動の地図リンク
洞爺湖ママチャリサバイバル
ツーリング洞爺湖2008
にこたび
Free-Pocket
一円マンオレンジ

こうやって繋がって使ってもらえたのですが、当初「エコ啓蒙のため」と言っていたのですが、エコがテーマというわけではない旅人が出てきました。しかし、私たちは軌跡を残そうとする旅は旅行と違い、その目的は観光というより自己啓発的な要素が強く、個人の自己啓発であったとても社会にとってそれは財産になる、との考えで、NPOの社会貢献の一環として旅人に対して無償でいまココ!GPS☆マップを提供することにしました。

いまココ!を通じて旅のよさをしり、多くの人々の自己成長に繋がれば幸いです。

 

2008年8月5日 特定非営利活動法人情報活用センター 理事長 石川将行

 

いまココ!GPS☆マップ アルファ版
Powerd by NPO IUC.